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2011-04-03

銘木見学

本業・副業に手がいっぱいで、気がつくとブログをサボっていました。
昨日は神奈川県の建材屋さんのご紹介で、千葉県某所の銘木屋さんを訪問。
一見「ここ何の資材置き場??」みたいな雰囲気の店内には、もうそれこそ、ごろごろと銘木が立てかけてあります。




びっくりしたのは、その質の高さと、そしてお値段。ここには敢えて書きませんが、「日本一安い」というご紹介いただいた建材屋さんの言葉の通りでした。
質も、すごく高い。銘木って、けっこう「ぼったくり」の世界で、例えば黒っぽい色が入った高級な樹種なんかだと、黒い特殊な塗料で人為的に塗ってあるまがいものも結構あるのだとか。
ここのご主人は自称「材木気違い」と言うほどの気合の入れようで、ものすごい目利き。自社で加工なんかもやっておられます。日本各地から素晴らしい原木を買いあさり、もう処分しきれないくらいの量のストックがある感じですね。そして、本当に木というものをよく知っておられました。

銘木というと、ちょっと格式のある古い旅館とか金持ちじいさんの趣味・・・みたいなイメージもあるかもしれせんが、最近は若い人で購入される方がけっこう増えているとか。実際私も昨日じっくりと銘木を見ていて、質感として、ちょっとはかりしれない魅力を感じて帰ってきました。

クライアントの方にはご紹介すると共に、家具やキッチンなど、何か小菅建築研究所のレーベルの製品作りにも、今後積極的に取り入れていきたいと思い、ちょっと構想を練りだしました。
たぶん、都内のちょっとした家具屋でそこそこの、ありふれた薄っぺらいものを買うのと同じくらいの値段で、びっくりするような銘木家具をご提供できるような・・・まあ、それくらい、質・価格面で最高な感じの出会いでした。

また構想が固まってきたら、ブログでご紹介します。。。

2 コメント:

hoshi-yokohama さんのコメント...

小菅さん、先日はありがとうございました。またブログでご紹介頂きありがとうございます。本物を、本物が欲しい人へお届けすることが、私たちの使命だと思います。ぜひご一緒によろしくお願い致します。小菅マークの焼印入れた家具を作りましょう。(星)

Shuntaro Kosuge さんのコメント...

ありがとうございます。いい材料であるほど、加工していいものに仕上げていくっていうのは責任重大ですね。がんばります。。

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